代表 筒井朋章

代表 筒井朋章

適度な量だけ毎日つくって新鮮なうちに袋詰めします。

製品化された豆はどんどん湿気を吸います。暑い季節に低温の冷蔵庫などで製品化されたものを保管しても袋詰めの段階でどうしても結露します。だから、大量ロットのご注文は基本的にお断りしております。※営業日に限ります。

豆菓子ができるまで

低温倉庫での保管の様子

低温倉庫で保管。原料の豆を最適な状態にする

原料の豆は日光を遮断した低温倉庫で年間を通じて5℃で保管し品質を安定させています。豆はもともと常温でも保管が可能なものですが日光を遮断した低温倉庫で保管することで温度・湿度が安定し水分量のムラがなくなり、また酸化抑えることができます。

水槽を使った選別の様子

豆それぞれに最適な方法で手早く選別する

低温倉庫を使って保管しても豆の状態にばらつきは出ます。そこで水そうや専用の機械で弊社基準に満たない豆を徹底して選別し、残った豆を原料にします。

独自開発の機械の写真

必要な量だけ独自開発の機械で煎り・揚げ

筒井製菓では豆菓子の製法にあわせて専用の機械を独自開発しており、代々受け継いで使っています。炒り豆は直火でしっかりと煎り上げ、フライ豆は大釜で一気に揚げます。

豆菓子を取り出して適度な温度になるまでゆっくりと冷ます

煎った豆はすぐに熱を取らないと自身の熱で「焼け」が進行してコゲることがあります。揚げた豆の場合はこの工程のときに遠心分離器で余分な油も取ります。湿気にやられない程度に冷まします。

選別の様子

選別を繰り返して完成

安定した品質を保つために一定基準の元に人の手で選別しています。皮むけや破損などをチェックし、この作業を袋入れのときも行います。

豆菓子一筋

小ロット製法

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